「AIを使えば、誰でも簡単にブログ記事を量産して稼げる」。
そんな威勢のいい言葉がネット上にあふれていますね。
70歳の今、AIと向き合って3年、ほぼ毎日、この「相棒たち」と向き合ってきた私の実感は、「AIで記事量産して儲ける」とはまるで真逆のものでした。
結論から申し上げましょう。
「AIで稼げる記事を量産できる」というのは嘘です。
正確には、「機械的に量産しただけの記事」は、もはや読者からも検索エンジンからも、そして何より自分自身からも見放される時代に入っています。
AIで作られた文章を読んだり、動画を見たりしたとき、どこか「気持ち悪い」と感じたり、スラスラ読めるのに何も心に残らなかったりした経験はないでしょうか。
人間の感性ってかなり凄くて、ちょっとした違和感を感じてしまうのです。
その違和感こそが、AIを単なる「量産ツール」として使ってしまった結果です。
この記事では、AIをブログ運営にどう真実味を持って活用すべきか、私の3年間の実践記録とともに解き明かしていきますね。
ところで、私自身の呼称ですが、以下の本文では「70じじい」と書きます。
違和感あるかもしれませんが、慣れてくださいね。
- AIで記事を量産しようとすることが、なぜ今のブログ運営において「逆効果」になるのかという現実
- 「70じじい」がたどり着いた、AIを「書かせる道具」ではなく「思考を深め、広げる相棒」にする具体的な活用法
- Googleに評価され、読者に最後まで読まれる記事を作るための「最後は人力(じんりき)」という鉄則の意味
「AIで記事は量産できる」は、なぜ嘘なのか
ネットの広告やSNSで見かける「AI量産術」という言葉に、淡い期待を抱く方もいるかもしれません。
しかし、現実のSEO(検索エンジン最適化)の世界では、すでにAI量産記事に対する厳しい「逆風」が吹き荒れています。
この逆風は、ここ1〜2年でさらに強まっています。
今、ネットは”AIっぽい記事”であふれている
生成AIの普及により、ウェブ上にはかつてないほどの「コンテンツ洪水」が起きています。
しかしその多くは、特定のキーワードをAIに放り込み、出てきた文章を補正もせずに、そのままでコンテンツとして提供しています。
こうした記事は、文法的、あるいは論理的には正しくても、中身はどこかで見たような一般論の焼き直し、言葉を替えると「スカスカ」に感じてしまうことはないですか?
読み手や視聴者はすでに、この「魂のない文章」に気づき始めています。
具体性に欠け、誰に対しても当てはまるような無難な回答ばかりの記事は、読者の悩みを解決できません。
結果として記事の滞在時間は短くなり、コンテンツの信頼性まで損なわれてしまうのです。
「なんとなく読みにくい、あるいは見てられない」と感じてページを閉じた経験、あなたにもあるのではないでしょうか。
Googleも読者も、薄いAI記事を見抜き始めた
世界最大の検索エンジンであるGoogleは、AI生成コンテンツそのものを禁止してはいません。
しかし、2024年から2025年にかけて実施された度重なるアップデートにより、「大量生成された低品質なコンテンツ(Scaled Content Abuse)」をスパムとして厳しく取り締まる方針を明確にしました。
Googleが評価するのは、あくまで「ユーザーに役立つ、質の高いコンテンツ」です。
単にAIを使って記事数を増やすだけの行為は、Googleから「努力も独自性も付加価値もほとんどない」と判定され、検索順位の急落や、最悪の場合は手動によるペナルティを受けるリスクがあります。
量より質の時代への完全移行。これが2026年以降の冷酷な現実です。
「量産できる」と煽る人が見落としていること
「定型プロンプトを使えば、AIでブログ記事を量産できて儲かるよ!」と煽る人々は、しばしば「記事を書く目的」を見失っています。
ブログ記事の目的は、単に文字を埋めることではなく、読者の課題を解決し、信頼関係を築くこと。
AIは確率的に「もっともらしい言葉」を並べるのは得意ですが、自分自身で実体験を持つことも、責任を持って意見を述べることも、さらにテーマを深めることもできません。
ましてや、AIは、驚くほどの頻度で、ハルシネーション(幻覚)と呼ばれる「もっともらしい嘘」をつきまくります。
うっかりしているとあなたはその嘘に気づくこと無く、コンテンツを公開してしまう…(>_<)
こうしたAIの特性を理解せず、チェックも修正もなしに「量産」を続ければ、読者からの信頼を失うのは時間の問題、あっという間でしょう。
「70じじい」の私が、3年でたどり着いたAIの使い方
このブログでは、私は自分自身を「70じじい」と呼称しています。
「70じじい」のAI遍歴
筆者「70じじい」は2011年頃から、趣味で、細々とブログをやっていました。
ブログ運営において、外注を利用したことがなかった「70じじい」は、2022年11月に登場したChatGPTに興味を持ちました。
当時は、外注の代替として、「これで記事量産できる!」と思ったのです(^_^;)
2023年3月にChatGPTのサブスクをして、2025年まで2年以上、有料版を使い続けました。
2025年の夏には、メインサブスクをGeminiに変更しました。
そして、2026年5月からはClaudeをメインサブスクで活用しています。
この約3年間の間、メインサブスク以外に、Gemini、Claude、Perplexity、Copilot、Feloを並行して複数サブスク利用してきました。
目的は明確です。
AI活用で、読者に読んで喜んでいただける記事を書くことです。
現状は、ほぼ毎日、Claude(有料版)、ChatGPT(無料版)、Gemini(無料版)、NotebookLM(無料版)、Perplexity(無料版)を使っています。
3年間、いろいろなAIを使い続けて分かったこと、それは…
ブログ運営における現状のAI活用は「自分の代わりに記事を書かせるツール」ではなく、「自分の思考を活性化させる相棒」だと捉え直しています。
AIは「書かせる」道具ではなく「深める」相棒!
最初の頃、私はAIに「記事の本文を全部書いて」と頼んでいました(^_^;)
しかし出来上がったのは、自分でも読み返したくないほど退屈な文章でした。
そこからは、使い方を日々工夫してきました。
最初は、記事を生成するためのプロンプト(AIへの指示)に凝りました。
プロンプトに記事のネタを入れれば、素敵な記事がポンッと出てくる・・・みたいな。
有料でプロンプトを買ったりもしました、でも、総じて、それらは使い物になりませんでした。
そんなこんなの試行錯誤の結果として、今の「70じじい」は、AIを「ブログを書くための壁打ち相手」として使っています。
たとえば「これこれのネタで記事を書きたいのだけど、大手が普通に書く切り口ではなく、ずらしてチャンスのある切り口はないかな?」と相談したり、「そのずらし切り口で、これこれのキーワードを考えているけど、評価して」などと問いかけたりして使っています。
具体的には、もっと再現性のあるやりとりをしています。
現在の使い方を簡単に、ここに書いておきます。
これがベストとは言いませんが、3年間の試行錯誤の結果としてのベターです。
詳細は別記事で。
- ステップ1〜ネタ検討から記事設計図まで
- ネタをどうずらすか、Claudeと徹底的に壁打ちして、記事設計図を作る
- 設計図には、次の項目で出力してもらう。
- 狙う検索キーワード
- ネタのずらし切り口
- 検索意図
- ペルソナ
- 記事の方向性
- 記事タイトル
- 記事構成(h2、h3)
- 付加情報
- h3を記事化するために必要な情報10〜30
- 設計図には、次の項目で出力してもらう。
- ネタをどうずらすか、Claudeと徹底的に壁打ちして、記事設計図を作る
- ステップ2〜ベース記事生成まで
- NotebookLMに記事設計図をソース登録
- 定型プロンプトを使って、記事化するために必要な情報をソース登録
- 定型プロンプトを使って、記事設計図に基づき記事生成
- NotebookLMに記事設計図をソース登録
- ステップ3〜ベース記事を練る
- 2つのAIを使ってNotebookLMが生成した記事で次のことを実行
- 定型プロンプトでファクトチェックをして、必要なリライトをする
- 定型プロンプトでファクトチェック済み記事全体をリライト
- 2つのAIを使ってNotebookLMが生成した記事で次のことを実行
- ステップ4〜整形・修正・追加・公開
- ステップ3で作った記事をWordPressにコピペして、整形・修正・追加作業を実施。この人力(じんりき)ステップが最重要
- 定型プロンプトで記事アイキャッチ画像を生成
- 公開(Search Consoleでインデックス登録等)
- ステップ5〜報告、評価、修正
- 定型プロンプトで、2つのAIに公開報告をする
- 2つのAIから公開記事の評価、修正を受け、必要に応じて記事修正を行う。
- 不定期に過去記事のPV進捗などを報告し、必要に応じて記事修正を行う。
以上で使用するAIは、ClaudeとNotebookLMがメイン。他に、上記のステップのために、ChatGPT、Perplexity、Geminiも必ず使用しています。
この6ステップで、ポイントは①と⑤です。
①のAIとの壁打ちが記事の善し悪しを決定づけるといってもいいでしょう。
AIが出してくる提案・回答のままでは、「絶対に読まれる記事はできない!」と断言します。
そして、⑤で「70じじい」らしさを全開に出していく。
要するに、AIは単なる文章生成ツールではなく、「記事を深める」ための相棒なんです。
AIは「広げる」相棒でもある
1つのテーマで記事を書いていると、どうしても視野が狭くなりがちです。
そこでAIの力を借ります。
1つのメインテーマから派生する、読者が次に知りたいであろう関連トピックを枝分かれさせていくのです。
たとえば「AIの始め方」というテーマがあれば、そこから「シニア向けの具体的メリット」「初心者が陥る失敗例」「AIと著作権の現状」など、自分一人では思いつかなかったような多角的な関連キーワードや構成案を提案してもらいます。
これにより、ブログの中に情報の網羅性が生まれ、一つの「トピッククラスター」を構築できるようになります。
単なる「量産」ではなく、価値の「広がり」です。この広がりが、読者を次の記事へと自然に引き寄せてくれます。
でも、最後のところは必ず人力でやる
ここが最も重要です。AIがどんなに優れた下書きを吐き出したとしても、公開ボタンを押す前に必ず自分の手で魂を込める作業を行います。
前述のステップでいう⑤ですね。
より具体的には、次のような作業です。
- 自分の具体的な体験談を足す:
- AIには絶対に書けない「私の失敗談」や「私が感じた喜び」を挿入します。
- 文末の単調さを直す:
- AI特有の「〜です。〜ます。」の連続を崩し、リズムを整えます。
- 情報の裏を取る:
- AIが示した数値や事実関係が正しいか、必ず公式な一次ソースに当たります。ファクトチェックは、定型プロンプトでAIにやってもらいますけど、前述ステップ⑤で、自分でも「おや?」という部分は、ファクトチェックします。そのファクトチェックにはベース記事を生成したNotebookLMを使います。
まあ、言い換えると「AIが生成したベース記事の30〜50%を書き換える」。
このひと手間を惜しまないことが、読者に届く記事を作るための最低条件です。
手を抜けばすぐに「あの記事、なんか薄かったな」と読者に思われる——そのことを、3年間で身をもって学びました。
「深める・広げる・人力で仕上げる」——3つの柱
大事なことなので、同じ事を複数回書きます(^_^;)
ブログを継続し、価値ある記事を生み出し続けるために、私が自分自身に課している「黄金律」があります。
それが「深める・広げる・人力」の3本柱です。
これが、AI時代のブログ運営における「70じじい」のブログ運営法です。
深める(ネタを掘り下げる)
AIをリサーチの助手として使い、一つのテーマを極限まで掘り下げます。
単なる情報の要約をさせるのではありません。
「この主張に対して、反対意見の立場から反論してみて」と指示を出したり、「この概念を小学生でもわかる例え話にして」と依頼したりします。
AIとの多角的な議論を通じて、自分の思考の死角に気づくことができます。
深掘りされた記事は読者に「ここまで教えてくれるのか」という満足感を与え、結果として検索順位にも好影響を及ぼします。
「そこまで考えていなかった」と自分でも驚く視点が出てきた時が、この使い方の醍醐味です。
このようなことをAIと壁打ちして、記事設計図を作り上げるのです。
広げる(ネタを枝分かれさせる)
一つの良いネタが見つかったら、それを横に広げていきます。
1本の記事を書いて終わりにするのではなく、そこから派生する疑問や関連する悩みを見つけ出し、複数の記事へと展開させます。
AIを使えば、構成案の作成や競合記事の傾向分析はあっという間です。
浮いた時間を「どの記事から先に書けば読者のためになるか」という戦略の立案に充てることができます。
網羅的なトピックの提供は、あなたのブログをその分野の「権威」へと押し上げてくれます。
つまり、ネタによっては1記事で勝負するのではなく、カニバリ(内容の重複・・・検索意図の重複)を考慮しながら、複数記事で勝負する・・・って感じです。
人力で仕上げる(最後の責任は人が持つ)
記事の全責任を負うのは、AIではなくあなた自身。
AIに丸投げした記事で他者の権利を侵害したり、誤った情報を広めたりすれば、その代償を払うのはあなたです。
「誰が、どのように、なぜ」その記事を書いたのか——Googleが重視するこの3つの問いに答えるためには、人間の「署名」にふさわしい誠実な編集作業が欠かせません。
独自の洞察を加え、読者の心に寄り添う表現に磨き上げる。
この人力のプロセス〜前述のステップ5〜こそが、AIに代替されない「記事の価値」を決定づけます。
AIを相棒にすると、何が変わるのか
AIを「量産ツール」ではなく「相棒」として迎え入れることで、私のブログ生活は劇的に変化しました。
数字上の変化だけでなく、書き手としての心の変化でもありました。
1人で抱えていた「ネタ切れ」がなくなる
ブログ運営の最大の壁は「何を書けばいいかわからない」というネタ切れです。
AIがいれば、真っ白な画面を前にして頭を抱える時間はなくなります。
自分が関心のあるネタやビッグキーワードを一言投げかけるだけで、AIは瞬時に10個も20個も記事の切り口を提案してくれます。
もちろん、そのすべてが採用できるわけではありません。
しかしAIが提示した案をきっかけに、「あ、あの時の体験と結びつけられるな」と新しいアイデアが湧いてくることがよくあります。
AIは、枯れかけたインスピレーションの井戸を掘り起こしてくれるポンプのような存在です。
書きたいことが見つかった瞬間の、あの清々しさはなかなか表現できないのですが——続けることへのモチベーションが、明らかに変わりました。
このプロセス〜前述のステップ1〜で、AIを大いに壁打ちしましょう。
そして、深めましょう、広げましょう。
量産ではなく深化に使うと、結果的に1本1本が強くなる
生成AIの活用研究によると、生成AIを適切に使用すると、タスクにかかる時間が短縮されるだけでなく、アウトプットの質も向上するとのこと。
下書きにかける時間が減る分、人間は「仕上げの編集」や「独自の一次情報の注入」により多くの時間を割けるようになるからです。
100本の薄い記事を書くよりも、AIと協力して作り上げた「魂の籠もった10本の深い記事」の方が、長期的にはブログの資産として残り続けます。
一本一本の記事が強くなることで、検索からの流入も安定し、読者からの熱い反応も増えるようになりました。
シニアこそ、AIを相棒にする価値がある
「70じじい」が最も強調したいのは、私たちシニア世代こそAIを活用すべきだということです。
私たちには、AIには逆立ちしても手に入らない「生々しい経験(Experience)」という莫大な財産があります。
AIは知識を整理し、型を整えるのは得意ですが、人生の酸いも甘いも噛み分けた私たちの実感のこもった言葉には勝てません。
AIに構造を作らせ、そこに私たちの長い人生で培った知恵や体験を流し込む——この「経験×AI」の掛け算こそが、若いライターや他の量産サイトには真似できない、最高にユニークなコンテンツを生みます。
長く生きてきたことが、これほど武器になる時代が来るとは思っていませんでした。
ブログ運営にAIを活用することに関してのFAQ
AIとブログ運営に関するよくある疑問をFAQにまとめました。
- Q1:AIを使えば本当に記事を量産できる?
- A1:物理的に文字を埋めるだけの「量産」は可能ですが、それはお勧めしません。たとえば文字数1000字程度の内容の薄い記事を量産しても、読者に嫌われ、Googleのスパム対策に引っかかるリスクが高いからです。一方、前述の6ステップの方法を使えば、1記事8000字程度の記事を1日(8時間)で4〜5記事を公開することができます。
- Q2:AIで書いた記事はGoogleにペナルティを受ける?
- A2:AIを使ったこと自体でペナルティを受けることはありません。ただし、検索操作を目的として独自の価値がない記事を大量生成すると、スパムとして対策される対象になります。ちなみに、「70じじい」は3年前からAI活用で記事を公開してきました。ブログも複数運営しています。いまだかつて、Googleから警告やペナルティを受けたことはありません。
- Q3:AIを使うと記事の質は下がらない?
- A3:使い方次第です。AIに丸投げすれば質は確実に下がりますが、「70じじい」が示したようなステップでやれば、人間が自分一人で仕上げた以上に、質の向上を実現できます。
- Q4:「最後は人力」とは具体的に何をする?
- A4:事実確認(最終のファクトチェック〜ベースのファクトチェックはAIに任せます)、自身の体験談の追加、読者の心情に寄り添った表現への書き換え、そして「てにをは」の調整、使っているWordPress有料テーマに沿った整形などの編集作業です。
- Q5:AIにネタを相談するってどうやる?
- A5:まず自分の考えをAIに話し、それに対して「読者はどう思うか」「別の視点はないか」「このテーマで面白い実例はないか」「大手が書かない<ずらし視点>は?」などと具体的に質問を繰り返す、つまり、壁打ちするのがコツです。
- Q6:パソコンが苦手なシニアでもAIをブログに使える?
- A6:苦手というレッテルを貼らないことです。不慣れなら不慣れなりに手を動かす。今のAI(ChatGPTなど)は普通の日本語で会話ができるので、難しいコードを覚えたり、詳細なプロンプトを考える必要はありません。アイデア練りの壁打ちなら、スマホのアプリから音声入力で相談することだってできます。
- Q7:AIを使うと自分の文章の個性は消えない?
- A7:そのまま使えばあなたの個性は出ないかもしれませんが、AIの出力を「素材」として使い、自分の考えや口調でリライトすれば、個性はむしろ際立ちます。つまり、前掲のステップ5が肝なんです。
- Q8:どのAIを使えばいい?
- A8:まずは有名なChatGPTやClaudeがお勧めです。無料版からでも始められますので、自分に合う方を探してみてください。ここ3年間いろいろなAIを有料版・無料版で使い続けた結果、サブスクを1つするなら、日本語が得意なClaudeをお薦めします。といっても…まずは、無料版からやってみましょう。ちなみに、前掲の6ステップ、サブスクしているのはClaudeだけです。しかし、1記事仕上げるにはClaudeだけでは出来ません。無料版のNotebookLM、ChatGPT、Gemini、Perplexityを使っています。つまり、それぞれの得意分野でAIを活用するのです。
- Q9:AIに全部書かせるのと何が違う?
- A9:決定的な違いは「意志」と「責任」です。全部書かせた記事にはあなたの意志がなく、責任も持てません。相棒として使う場合は、すべての判断をあなたが行います。AIは息を吐くように嘘をつきます。それをコントロールするのは使い手であるあなたです。
- Q10:1記事書くのにどれくらい時間が変わる?
- A10:私の場合、最初の骨組みを作る時間は半分以下になりました。その分、読者に伝わる表現を考える「推敲」に時間をかけられるようになり、トータルの時間は変わらなくても密度が上がりました。前述の6ステップで文字数8000字の記事を書く場合、平均して90分かかります。
- Q11:AIを使っていることは読者に明かすべき?
- A11:法的な義務はありませんが、専門性が高い分野や読者が「どう作られたか」を気にするような内容では、開示する方が誠実であり、信頼につながることもあります。「70じじい」が運営するブログではすべて、記事冒頭に「本記事を含め、 当サイトは Google Adsense、Amazonアソシエイト等のアフィリエイト広告を利用して収益を得ています(今後の予定含む)。また、コンテンツ作成においてAI(人工知能)を活用しています。」というのを表示しています。WordPressのウェジットを使えば、簡単に実現できます。
まとめ
「AIで記事は量産できて儲かる!」という幻想は、そろそろ捨てましょう。
これからの時代に求められるのは、AIという万能の助手を使いこなしながらも、人間にしか語れない「言葉」を紡ぐ力です。
量産を追うのではなく、AIとの対話を通じて記事を深め、広げる。
そして最後には、あなた自身の魂を宿らせる。そのプロセスこそが、ブログ運営を楽しく、そして持続可能なものにしてくれるはずです。
AIを相棒と呼べる日が来た時、書くことがもっと楽しくなります——少なくとも、今「70じじい」は楽しいです(^_^)/
- 機械的なAI記事の量産は、Googleのスパム対策の対象となり、SEOでも逆効果である。
- AIの真の価値は「量産」ではなく、思考を活性化させる「壁打ち」で、トピックを広げ、深めることにある。
- E-E-A-T、特に「経験(Experience)」という人間固有の評価軸を記事に盛り込むことが不可欠である。
- AI下書きの30〜50%を自力でリライトし、独自の体験談を挿入して「人力」で仕上げるのが超お薦め。
- シニア世代の豊富な「経験の財産」は、AIを相棒にすることで最高のコンテンツに変わる。


コメント